帰省は完全アウェー。
今日まで台湾は清明節連休です。
わたしは台湾人夫の実家に帰省中。
今回は思うことをとりとめなく書きます。
たぶん誰でも、義理実家への帰省は
そんなに楽しいものではないですよね。
わたしの場合、とくにストレスを感じるのは言葉と衛生面でしょうか。
夫の実家はほぼ100%台湾語なので、ほぼ理解できません。
わたしに話しかける時は中国語を使ってくれるけど。
ニーハオって挨拶しただけで、まだ台湾語しゃべれないのか!って
キレる近所のおばあちゃんとかいました。
まあわたしもぼちぼち覚えようとはしています、台湾語。
衛生面はもっと理解できない。申し訳ないですが。
義理家族はみんないい人たちなんですけど、
衛生面だけはワイルドすぎて非常に受け入れがたく。
義理実家は1週間もいると限界。
義理家族も親戚も、本当にいい人たちです(ここは強調)。
そういえば、日本人の奥さんが日本に帰省する時に、
義理家族や親戚からあれこれ買い物を頼まれるとか聞きますが
そういうことが1回もない。
というか親戚のお姉さんなんて、わたしよりも頻繁に
日本に行って豪遊してるから、必要ないのかもしれない。
あ、あとは子供のことでしょうか。
直接義父母から何か言われたことはないけれど
きっと大変残念に思っているだろうとは思う。
結婚してまもなく10年。
今となっては、春節休みに突然やってきた初対面の誰だか分からない
遠い遠い親戚のおばさんとかが、ああしろこうしろと言ってくるくらい。
そういうのはニコニコしながら「そうですね~」ってスルー。
ああいう人には絶対にならないようにしよう、といつも思う。
ということで、
外国人ということでアウェー、
台湾語が分からずアウェー、
子供がいないのでアウェー、
とアウェー感を痛いほど感じるので帰省は苦手。
夫の故郷や義理家族は好きです(再度強調)。
とくに義母は本当にいい人。
めったに冗談とか言わない人なんだけど、以前カエルの肉を
「鶏肉だよ」とすすめてきて、夫にそれはカエルだよ!と
バラされて嬉しそうにしていた(これは嫁いじめか?)。
義母はぶっきらぼうだけど、ハートが温かい人だと感じます。
以前、親戚のお嫁さんに「おしゅうとめさんはよくしてくれる?」と聞かれて
はい、と答えたら
「だって台湾語分からないもんね(=何を言われていても分からないもんね)」
と言われたことがあった。
わたしが台湾語できないことをバカにされるのはしょうがないとして
(いやこれも腹立つが)、義母がいじわるするような人だと
言われたってことだから、何か言い返せばよかった、とたまに思い出す。
「じゃあ、あなたのおしゅうとめさんはよくしてくれないんですね~かわいそう~」
とか言ってやればよかった(言わなくてよかったけど)。
と、今日は本当にとりとめもなく書きました。
とりとめない内容なので、とりとめなく写真を貼ります。
義理実家から近所のセブンイレブンに行って
束の間の自由を堪能するのがひそかな息抜き。
すっかり「國民姊夫(国民のお義兄さん)」ですね。